娘と私たち、そして義務教育
コロナ禍になって、学校生活の楽しみがことごとく制限されている子供たち。
本当に残念です。
そんな中でも時間は大幅に短縮されていますが、今年も何とか体育祭が開催されました。感謝です。
昨年は3年生の父兄のみの観覧だったので2年生の娘を見に行くことは叶わず。。。
今年は何とか一家族2人まで行くことができ、無事に中学生最後の体育祭を見ることができました♪
小学生の頃から積極的にクラス委員や生徒会、その他たくさんの事を引き受けてきた娘。
頭が下がります。。。私は絶対に人前とか無理!!(ヨガインストラクターなのに 笑)
今回も体育祭実行委員、それも委員長を務めました。
わが子ながら尊敬してしまうわぁ。
体育祭は晴天。
そんな日の髪形は「今年はハデにいくから!」とおっさるので、朝も早くからせっせと編み込みましたわ、わたし。
中学生だからまだ早いかな?と内心思いながらも、
コーンロウ、ブロッキングは放射線状にすればよかった~?とお祭り好きの血が騒ぐ♪
学校について、おやおや?うちの娘はどこにいる???
開会式が始まっても見つけることができず。
「ねぇ、実行委員長だよね?前にいないよね?」「もしかして、髪型ハデだから物置に入れられてんのかな?」
オットと冗談を言い合っていました。
1時間過ぎたころにようやく見つけることができ(遅い)、走る姿に大きくなったなぁ♡と感心し
閉会式の娘のスピーチにドキドキしながらも半日の体育祭が無事終わりました。
学校から帰ってきた娘が開口一番
「生徒指導から呼び出されて怒られた」
「あ?やっぱり~?いないと思ったよ、ハハハ~」 ←わたし&オット
体育祭ではしゃぐのは、中学生にはまだ早かったようです。
中学3年生って、もう子供子供してないし、だけどまだ大人でもない。
義務教育だし規律を守るよう、導き促すのも親である私たち。
でも思春期のこころを理解し寄り添い納得させ、時には実行したい心を尊重し、そして見守るのも私たち。
何かあったら一緒に生徒指導室にでも校長室でもどこへでも。
頭を下げるくらい、いくらでもどれだけでもしますとも。
本当の大人になった時振り返って、笑い話であればそれはもう全てオッケーでしょう。
(でも大人って、我慢ができるようになったら大人らしいけど 笑)
まだまだ娘のいる世界は狭いけれど、それでも楽しくのびのび、心を育んでほしいな。
【Maniyogaが大切にしていること】
日々の慌ただしさから少し離れ、忘れがちな呼吸に意識を向け、少しの緊張とたくさんの緩み。
そんな時間を感じるヨガをしていきます。