入試とは②
さてさて入試2日目。
昨日娘が帰ってきて、私なりに気も使いましたが
何も聞かないのも変なので・・・
「どうだった?」とまぁ、お決まりの質問をしてみました。
そしたら「何も聞かないで・・・」と。
はぁ、そうですか。
一瞬ドキリとしましたが、もう終わってしまっているのでもうどうにもなりません。
「そうなんだ~、難しかった?」そんなところでおやつtimeになりました。
だけどさぁ。。。旦那からは「どうだった?」「どんな様子?」とかラインが来る来る。
自分で聞いてくれ~。
2日目の朝、特色の試験があるので昨日同様試験会場へ向かいました。
昨日話したのは、結果は誰にもわからない!もうあなたの手を離れてしまっているから、そこに拘るのはやめようね。って事。
ヨガの教えにもあります。
「行為」と「結果」
行為は自分の努力や取り組み、向き合い方でいくらでも変わります。
しかし結果は自分の範疇ではないのです。自分では変えられず、また自分の思う通りにもなりません。求めるものとは違うかもしれません。
しかし精一杯その「行為」をしたのであれば「結果」がどんなものでも清々しく受け止められるでしょう。
私もよくあります。
ヨガインストラクターとして、クラスを精一杯楽しみ頑張ったとしても
来てくださる方はもしかしたら「イマイチだなぁ」「良くなかった。。。」などそんな事を思うかも。
でも考えだしたらキリがありません。
私は私が出来る全ての事で頑張った!!という「行為」。
そしてその「結果」においては真摯にありがたく受け止める。出来る事って、それだけなんですよね。
昨日の夜、娘にもこの「行為」と「結果」の話をしました。
自分の範疇を超えたことには、もぅ拘らない。娘はすんなりと受け入れてくれました。
それは彼女が今まで、目いっぱい勉強に取り組んだ自信があるからなんだと思います。
さぁ、今日はどんな顔をして帰ってくるのでしょう。
【Maniyogaが大切にしていること】
日々の慌ただしさから少し離れ、忘れがちな呼吸に意識を向け、少しの緊張とたくさんの緩み。
そんな時間を感じるヨガをしていきます。